回想。


レイクタウンK様邸、来月竣工予定。
足場がとれてすっきりん。
引渡しに向けて現場は
バタバタとあわただしくなります。



建築業界に足を踏み入れたばかりの20代の頃。
先輩設計士に
「とにかく現場に行きなさい、現場をみなさい。
図面だけではわからないことがたくさんあるから」
と言われ、しぶしぶ現場に行ったものです。

当時、建築現場にほとんど女性の姿はなく
まだ若い私は自意識過剰だったから
じろじろ見られたりするのが
イヤでイヤでたまらなかったし
職人さんはイカつくてコワイし
「現場に行く」と会社を出て
車で時間をつぶしたことも数知れず(笑)

大工さんに何か聞かれても
尺で話されるとすぐ??になってしまう。
休憩時間に職人さん達が話す言葉は
まるで外国語のようでさっぱりわからない。
ただぼーっとしているわけにもいかず
ホウキもってウロウロと掃き掃除するのが精一杯で
孤独感と、恥ずかしさで
もーやだやめたいと何度も思ったものです。

でもある日。
本当にある日。
まるでスピードラーニングみたいに
まったく意味がわからなかったことが
少しづつわかるようになってきた。
あーそういう意味だったのか、とか
図面のここはこうなってるんだ、とか
職人さんの言ってたのはこういうことか、とか
ひとつ分かると次につながる。
イモヅル式にいろんなことが理解できてく。
分からなかった問題がひとつずつ解けていくようで
そしたらだんだん現場に行くのが面白くなった。


歳を重ねて今では
すっかりずうずうしくなったので
えええーここ違くない?とか
ここはこういう風に納めたいんだけどーとか
職人さんに言えるようになったけど
まだまだ現場では発見することがたーくさんある。
そんな時は
ホウキ片手にいやいや現場に通ったあの頃を
ふと思い出したりするのです。

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ふきぬけの景色。


吹抜けを造りたい、というご要望は多いです。
上下階のつながりで開放感のある空間ができます。
でも大切なのは
見上げたときと見下ろしたときにどんな景色が見えるのか、
だと私は考えています。
「吹抜け」という言葉だけに憧れてよく考えずに造ると
単なる「天井にあいた穴」になってしまうことだってある。
吹抜けを見上げたときに見える景色と
吹抜けを見下ろしたときに見える景色を想像して空間を造る。


画像は1階のリビングから見上げた吹抜け空間。
施主様お気に入りのサラグレースのシャンデリア。
2階ファミリーホールの壁面には
ローラアシュレイのボーダーのアクセントクロス。
吹抜けを見上げたときに
思わずうれしくなるような空間になりました。

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リメイクの匠。


洗面所に家族分の収納が欲しい、とのご要望。
こうなると、造作家具。
しかーしどう頑張っても予算が追いつかない。
そんなときもある。

造作家具は素敵。
造作家具は素晴らしい。
造作家具は最高。
私も造作家具をデザインするのが大好きです。
でも価格は高い。
オーダーですから高くてあたりまえ。
それくらいの価値あるものです。

しかし
ご新築していると何かと予算はかさむ。
注文住宅であるがゆえに
自由度が高いがゆえに
予算は上がっていく現実。
そんな時は
既製品リメイクをする場合もあります。

〇ッセンの既製品の収納用抽斗家具、1台いち万円くらい。
こちらを4台購入して
上板はずしたり、でっぱりカットしたり
ちょいちょい細工をおこない
連結させて壁に縫っちゃって
白く塗装したカウンターを取り付けたら
はい、造作家具風にできあがり。
いつもですがリメイクの匠、すーさん監督MADE。
もちろんお仕事ですから
リメイク代はしっかりと頂戴しております(笑)

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かわいい家photo。


昨年竣工しました吉川市K様邸
もー誰がなんといおーと
メーター振り切って“可愛い”にこだわって造ったおうち。
奥様の信念は最後までブレることなく
とにかく可愛いおうちになりました。

で。
可愛い家の画像ばかりを集めたサイトがありまして。
その名も「かわいい家photo」
こちらのサイトに投稿したら
ランキング堂々1位になりまして
その上、フェイスブックで1000いいね!いただきました。
1000いいね!突破は
かわいい家photoさん初だそうで、
うれしいご報告のメールをいただき
私もうれしくなりました☆




“コンセプトがぶれない”というのは
家つくりにとってとても大切な要素です。
コンセプトがぶれてくると
何をしたかったのかわからなくなって
結局中途半端になってしまったりする。

K様は最初から最後まで
「可愛い家」というコンセプトが
一切揺らがず、それはもう、見事なほど。
年取ったら、とか
可愛すぎる、とか
ただの一度もおっしゃいませんでした。

「他人がどー思おうと何言おーと関係ないの、私達が好きな家なら。」

可愛いビジュアルなのに男前すぎる奥様の言葉(笑)
だから私も一切の余念は捨て去って
とにかく可愛いにこだわって造った家です。
なんだかそれが認められたみたいで
ちょっとうれしくなるできごとでした。

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ゆったり、まったり。


前モデルハウス、引越しのときのいちまい。
がらーんとした部屋を見たら
さみしいような、うれしいような、
なんともいえない複雑な気持ちになって
実はちょっと泣けました。



私はかなり保守的な性格なので
あまり急激で大きな変化とか好まない。
仕事でも、私生活でも
できれば現状を維持していきたい。
逆に現状を維持するっことて、ものすごく大変。
仕事も、私生活も、己の体重さえも(笑)
でも
変化するときって
ごく自然に訪れますよね。
流れに乗るように、ナチュラルに変わっていく。
だから、無理して変革をおこしたり
頑張って何か変わろうとしなくても
いいんだと思っています。


今、私のまわりで
少しづつ変化する時期がせまっている足音が
ひたひたと聞こえてくる気がします。
新しいマルミのアイコンとしてモデルハウスが建設中です。
新モデルハウス「ココンフワット」では
新規事業というか、いろんな取り組みを考えています。
ずーっとどうにもピンときていなかった
ホームページもがらりと大幅リニューアルします。

私生活でも
お受験コンビの娘達はそれぞれ
来年始まる新たな環境のために
準備に入っています。
まわりの流れが少しずつ変化していく中で
私自身もこのまま自然体で
ゆったり、まったり
変化していけたらいいなと思います。
体重だけは変化(増加)したくないですがねwww

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現場めぐり旅。

私は設計監理者でもあるので
現場を見ないわけにはいきません。
現場にきちんと設計意図が伝わって
反映されているかはとても重要。
昨日はまとめて現場まわりしちゃおと思って
監督のトラックに便乗して一日現場めぐり〜。


東京都T様邸。
塗装とクロスと照明プランと外構デザインの
イメージを微調整&再確認。
うむうむ。いい感じ。


蕨市、鉄骨3階建てスケルトンリノベ現場。
けあげが高すぎて昇降が大変だった鉄骨の階段。
施工面とコスト面で悩んだけど
思いきって、鉄骨ぶった切った(笑)
新しく木でゆるやかな階段をかけなす。
見た目だけじゃなくて
暮らしやすくしたいから。


新モデルハウス“ココンフワット”現場。
リビング床にはヘリンボーン貼りを採用。
あーでもない、こーでもないと
納め方を大工さんと監督と3人で考える。
各室すべて床材を変える予定。
あまりにも決めることが膨大すぎて
遠い目になる…


レイクタウンK様邸。
トイレのクロスは振り切って可愛らしく!
ドアのピンクと似合う〜。
ピンク&ホワイトの世界。


レイクタウンM様邸。
昨日から建て方工事、本日骨組みほぼ完了。
現場で施主の奥様と娘ちゃんに会う。
娘ちゃん、大事そうに握り締めていた
かわいい小さな手のひらを開いて
だんご虫、見せてくれる…(笑)


越谷市お建て替え工事、F様邸。
解体工事が無事終了、地盤改良工事予定。
いよいよこれから始まります☆


6件まわって事務所についたらもう夕方。
トラックの助手席は
ごつごつだし、揺れるし、道具だらけで狭くて
乗り心地がきわめて悪い。
1日ドライブで
すっかり疲れ果てたのでありますwww

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新入社員。


シンプルで無垢の空間にさりげなく置かれたスネークソファ。
かれこれ10年以上前に施工した某有名カメラマンさんのおうち。
今見てもぜんぜん古ぼけて感じない。
マルミに入社してすぐこの写真を見た。
いろんな会社を渡り歩いたけど
ここは、すげーぞ、と思った。
こういう家、造りたいと思った。


さて


私はいわゆる新卒で会社に入社したことがないので
新入社員時代とか、入社式とか、同期とか、よくわからない。
いつも途中採用で、最初はみんながよそよそしーかんじ。
たいがいすぐ慣れますけどー(笑)

そのときそのときで
自分が身に着けたいスキルを
働きながら学べる職場を
渡り歩いてステップアップしてました。
運よく、いつもそんな状況を受け入れてくれて
学ばせてくれる職場に出会ってきました。
資格も経験もスキルも何もないときでさえ
いつも、誰かが手をさしのべてくれて
助け舟をだしてくれたように思います。
数えきれないほどの
たくさんの出逢いに感謝です☆


で。

マルミハウジングに新入社員が加わりましたー。
現場監督見習いの30代男子、野中くん。
「いつもHP見てました!
マルミさんの造る家はすげーと思う。
オレも一緒にあんなの造ってみたい」
どうやら
10年前の私と同じ気持ちみたいです。

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ガラスいろいろ。


構造上どうしても必要だった壁。
ちょい圧迫感あったので
七色にきらきら輝く
小さな可愛いステンドグラスを
2つ縦に並べて壁に建てこみました。




現在工事中、東京都T様邸現場。
玄関が暗くならないように
あかりとりの意味も兼ねて
大きめのエッチングガラスを建てこみました。
こちらはひとめぼれして採用したアンティーク商品。
一点物のアンティークは出逢いが大切です。


こちらも現在工事中、越谷市K様邸現場。
格子にガラスを建てこみます。
建物に併せて特注していますので
お値段は少々張りますが
おうちにぴったりサイズが造れます。



圧迫感を感じてしまうような壁には
ガラスを建てこむと
空間に抜け感が生まれて
さらに
素敵なフォーカルポイントになるので
オススメです☆

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満員御礼。


「もー忙しくて忙しくてー」
って誰も聞いてないのに自ら言いふらすヒトとか
忙しさを理由に不平不満、不機嫌な態度をとるヒトとか
ニガテなんです。
てか、はっきり言ってキライ。

んなこと他人に言いふらしてどうなるもんでもないし。
自分のキャパの狭さを公言しているようなもんだし。
自慢されてるみたいで聞いている方もいやだろーし。

だから
自分ではめったやたらに
そういうこと言わないようにしてるんですが
言わないとダメなのかなーという気がする
今日この頃。
えーと。
おかげさまで満員御礼。
年内工事請負できる限界が近づいてきました。
ご検討中の方は
ぜひぜひお早めにご連絡ください。
まだ早いかなーくらいでもお問い合わせくださーい。

できない工事を安受したらいけないし
たくさん欲張って背負い込んで
今まで築き上げたクオリティを落すのが
私は何よりこわい。
なのでなので
早めにお問い合わせ、ぽちっと☆

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リネン。


独立したばかりだという
リネンをメイン商品にしているカーテンやさん。
HPとブログを見て飛び込み営業でやってきました。
サンプルが可愛かったので話を聞いたら
「電話したら絶対話し聞いてもらえないと思ったので
アポなしで来ちゃいましたーハハハ」
あーなんかそういうの、いいなぁと思いました。


さて。

私は個人的に
ナチュラルインテリアのお部屋に関しては
カーテンには懲らないほうがいいと思ってます。
几帳面にぴしっとひだがそろった布や
ゴテゴテしたバランスとかいらない。
ナチュラルさを計算して縫製したカーテンもみょーに浮く。

暮らす人の好きなファブリックを
好きなように窓辺にたらす。
カーテンでもテーブルクロスでもアンティークレースでも
ベットスプレッドでもハギレ布でもなんでもいい。
丈が長かろうが、短かろうが、それはそれ。
長ければピンチでつまみあげたり、麻紐で縛ったり。
短いならざくざくと手縫いで違う生地を縫い足してもいい。
素朴で、不揃いで、そっけないほど
可愛いくてほっこりとした窓辺になります。

シンプルなリネン生地は
不揃いで、素朴で、そっけなくて
ナチュラルな窓辺には
ぴったりの素材です。

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おしごとのこと | permalink | comments(0)

家具やさん。



大阪の家具やさんTRUCKの椅子とサイドテーブル。
どれもこれもめちゃくちゃカッコいい。
が、かなりいいお値段。
納品3ヶ月待ちはあたりまえ。
“手っ取り早く古材は使わない、
新しい木を使ってその人の色になっていく”
というのが
TRUCKの理想とする家具だそうだ。




子供の頃から家具やさんが好きでした。
IKEAもニトリもなかった時代。
インテリアショップではなく、家具やさん。
町の小さな家具やさんは
ところ狭しと乱雑に
いろんな家具が積みあがっていました。
大規模店舗の家具やさんは
がらーんとしていて、広くて静かで、
かくれんぼには最適な場所でした。
どちらも、たいがいお客さんはいなくて
ひっそりとして、活気はなくて
閑散としていた記憶があります。


平日の昼間の
ガラガラに空いている郊外型の大型家具やさんとか
IKEAのただっぴろい倉庫スペースとか行くと
子供の頃行った家具やさんの記憶がよみがえってきて
空気感というか
デジャブというか
なつかしく感じて
実は結構あの空虚な雰囲気が
好きだったりします。

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インテリアばなし | permalink | comments(0)

施工事例“Come home!”UPしました。


ホームページギャラリーに建築施工事例アップしました。
埼玉県伊奈町のS様邸
お料理が得意のイケメンなご主人と
クラフト作家のキュートな奥様。
建築中に生まれた色白BABYちゃん。
しあわせがぎゅーっと詰まった
とっても可愛いおうちです。



インテリアは
マルミ十八番のベーシックなナチュラルスタイル。
メインカラーは白&茶でまとめています。
茶は濃くなりすぎたり、色の配分を間違えると
なんかゴツゴツしてカタい感じになって
ぜぇーんぜん可愛くなくなるのです。
あくまで、ふんわりと優しく柔らかいイメージで。



クラフト作家の奥様の手作りビーズランプ。
人柄どおり、めちゃめちゃ可愛いーの。
S様の作品は、新モデルハウス「ココンフワット」の
手作り作家さんによる雑貨コーナーにて販売します。
リース作りやカルトナージュ教室のイベント講師もお願い済み☆
末ながーいお付き合いになりそうです♪

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家事。


ダイニングルーム兼、奥様のアトリエ。
ここで、クラフト教室もできるプランのおうち。



さて。
最近ホントに時間に追われてしまって
バタバタしているうちに
あっという間に1日が終了。
どんなに忙しくても
寝ないとぜーったいダメな人なので
徹夜とかはしません。
明日やれることは明日やる派。
特に家事。


“女性建築士が考える家”とかいう
宣伝文句とかキライなんだけど
(だからなんなのさ…?と思うから)
プランニングを考えるときは
やはり家事動線はすっごーく検討します。

動線がまずいと疲れる→疲れるとめんどくさくて家事をしたくない→
家事が溜まると部屋が散らかる→部屋が散らかると家の居心地が悪い→
家にいたくないから外出が増える→無駄つかい・散財する→
お金がたまらない→お金がなくてイライラする→
家庭円満でなくなるor健康を害する


という図式が頭の中にあるので
家事動線は最重要視します。
ただ
女性の家事動線は画一的ではなく
やり方は千差万別、ひとそれぞれ。
だからヒアリングのときに
じっくりと聞き取りたい。

洗濯は昼派か、夜派か、毎日派か、溜める派か。
干し方は室内派か、外干し派か、両方派か。
干したらすぐたたむ派か、干しっぱなし派か。
下着やタオルは洗面所派か、寝室派か。

料理は好きか、嫌いか。
じっくり長時間調理派か、時短派か。
片付けは直ぐ派か、翌日OK派か。
食器は多い派か、少ない派か。
買いだめする派か、しない派か。

掃除は毎日派か、気づいたとき派か。
潔癖ピカピカ派か、結構テキトー派か。
ホウキ派か、ルンバ派か。


……ってこんなにいっぱい聞こうとすると
私生活に踏み込むあやしいヒトと思われそうなので
もっと控えめですが
居心地よいおうちを設計するには
本当はこれくらい聞き取りたい
プランニングにおいての家事動線は
重要だと思うのでした。

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ナチュラル+。


東京都T様邸現場。
造作工事が終了しました。
左官、クロス、塗装、タイルなど内装工事、
キッチン、造作家具、衛生器具など取り付け
それから照明器具や家具やカーテンを調えていきます。
同時進行で
外構デザインをして、そちらも工事に入ります。
造作工事が終わって設計デザインがひと段落すると
ここからIC的業務が
バタバタと忙しくなります。


最近の傾向として
甘いだけのナチュラルテイストで満足する方は
少なくなってきたように思います。
ただ「ナチュラル」と謳うだけのワンパターンな規格の家は
過渡期にあるように感じます。

ひとことでナチュラルテイストといっても
どこかにあえてざっくりとした抜け感を演出したり
ぴりっとスパイシーな辛めな素材を絶妙にMIXしたり
足し算引き算の“マイナス”を多めで塩系にしたり
アンティークやヴィンテージ、レトロ感で香りつけしたり。
施主様が求める微妙で曖昧なニュアンスを
正確にヒアリングして、感じ取って、表現していかないといけない。
それを確実に実現していくには
インテリアのプロと呼ばれる人間が
家つくりには絶対必要なんだと思います。


東京都T様邸は
大人かっこいいアメリカンヴィンテージの家。
7月頃には完成現場見学会を予定しています。
お近くの方はぜひ見にきてね☆

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想像のチカラ。


次女うらんが描いた手のスケッチ。
何を描いても画用紙いっぱいにでかでかと描く娘。
次女の描く絵と、私の絵は似ている。
おそるべしDNA。


さて


小学校の低学年くらいのとき
自分の手を描きましょう、って授業があって
画用紙からはみ出るくらい
でがでかと大きく自分の手を描いた。
クラスでいちばんのチビだったから
悪ガキの男の子達に囲まれて
「オマエの手、そんなでかくないだろー
やーいちびちびー」
とディスられて泣きべそかいた。
そしたら担任の先生が
「これはれいこちゃんが大人になったらなりたい想像の手です。
大きな手で、たくさんしあわせをつかむ手です。
とってもいい絵です。」
ってすっごく誉めてくれた。
うれしくて、恥ずかしくて、よけい泣きたくなったことを
なぜか鮮明に覚えています。
時が経ち、大人になっても
私の手はそれほど大きくなりませんでしたし
150センチで身長はとまり
やっぱりチビのまんまです。


現場にいたり、工事の近隣挨拶に行ったりすると
初めて会う業者さんやご近所の方々に
100%の確率で施主様に間違われます。
もーそりゃ高確率、ほんと、100%です。
誰も私を設計者ともICとも思ってくれません(笑)
せめてカーテンやさんとか、家具やさんとか、
なんでもいいから業者の人に見られたいなーなんて思いますが
それもない。
お仕事オーラがないんです、きっとwww
時々すごーいオーラのある設計士さんやICさんを見ると
あーいいなーって憧れます。
でも
身近でフツウで親しみやすい方が
ナチュラルなおうちつくりにはいいのかもーとか、
まぁ、そういうことにしておきます。


ぜんぜんオーラのないチビな私ですが
子供の頃の絵と同じで
頭の中には素敵なおうちの想像空間が
はみ出るくらいたーくさん詰まってます。

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森玲子(もりれいこ)REIKO MORI

株式会社マルミハウジング 建築デザイナー
二級建築士・インテリアデザイナー・インテリアコーディネーター
住宅設計・店舗設計・家具デザイン・インテリアコーディネートまで幅広くご提案。
ナチュラルで優しさあふれる穏やかな空間つくりを得意とする。

創業40年の歴史を誇る埼玉のナチュラルスタイルハウスメーカー・マルミハウジングHPはこちらから。
http://marumi-housing.co.jp

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